個人アプリ開発はもう無理かもしれない


最近、あちらこちらで個人アプリ開発の限界論が述べられています。
ただし、エンジニアが個人でアプリ制作できないわけではなく、マネタイズ(収益化)がとても難しいということだと思います。

iPhoneの登場から11年。
初期のころは様々な個人アプリが存在し、時には一攫千金を手にしたものです。
しかし、アプリがビジネスになると判明後、あちらこちらから企業が参入し、企業アプリだけでももはやレッドオーシャン状態です。
このような状況の中でアプリをリリースしてもユーザーの目に留まることは稀で、広告等のコストをかけないと認識されることは困難です。

一方でAppleやGoogleが開発社に求めるアプリ品質はあがる一方で、過去のようなニッチでシンプルだが、ある一定層のはとても便利みたいなアプリは審査が通りにくくなっています。

このような状況で個人が法人並みのクォリティもつアプリを制作することはとても難しいです。
アプリ単体は全く問題ないのですが、イラスト、ムービー、BGMやクラウドサービスなど、プログラミング技術とは無縁な部分にはコストが発生します。
仮にコストをかけ、完成したところでそれを回収するのはとても難しいとしか言えません。

WEBサイトがそうだったように、法人が乗り込んできている状態のアプリ界隈でも個人の役割はますます縮小傾向に拍車がかかると思います。

まぁ趣味や勉強の範囲でなら全然問題ないんですけど、一攫千金を夢見て、会社を辞めるとかは止めた方が安全です。

私自身は150本リリース実績とそれで得た技術でIoT関連のシステム開発に従事することになりました。
しばらくはですけどね(^^;)

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